【最強の学習補助グッズ】ADHDの子に対するマストアイテム5選!

ADHD(注意欠如多動症)とは小児期に多い神経発達症の一つとして知られています。その名の通り、「注意力欠如」「多動性」「衝動性」が主な症状となっており、これらの症状をうまくコントロールすることが望まれます。

親の立場としても、ADHDの苦手なところを補いつつも、長所を伸ばしていきたいと思われていることかと思います。
私も自分の子どものためにテッテ的に調査をしました。

特に就学前後となると、子どもの学習環境をなんとか整えてあげたいと考えている親御さんも多いかと思います。
今回は、これらのADHDの症状を緩和しつつも、ADHD児のオリジナリティを伸ばしてあげるために役立つグッズを5選ご紹介します。

目次

1.トランポリン

ADHD、もしくはADHD傾向の子どもにおいて、自分の感情をコントロールすることを学ばせることはかなり難しいとも言えます。そこで、我が家で最も感情コントロールに寄与してくれたアイテムを紹介したいと思います。

それは「トランポリン」です。

自宅に設置した一人用トランポリン

ADHDの子は、「自身の感覚と感覚処理のコントロールに悩む」ことが多いと言われています。この感覚をうまく統合することが重要です。実際のADHD児を含む、神経発達症のケアの現場においてもこの「感覚統合」が必須でもあるといえます。

感覚統合とは「様々な感覚を整理する脳の働き」のことを指しています。ヒトは、全身の各器官で刺激を感じ、その情報を絶えず脳へ送ります。 その膨大な量の感覚・情報を、適切に整理したりまとめたりする働きを持ちますが、ADHD児はそれが苦手であるという傾向があります。

そこで、この感覚統合に一役買ってくれるのが「トランポリン」です。

トランポリンで「跳ねる」事と「周りを見る」事と、「宙に浮いた感じ」を感じ、それを脳で判断する事。この一連の流れを感覚統合トレーニングとして、室内で簡単に行うことができます。

そしてこのような動きが、「自分の脳で感じ取ったものを情報として認識する」というトレーニングに役立つということも研究でわかってきています。(Front Integr Neurosci 2020 Nov 26:14:556660)

また、身体活動がADHDの子どもの認知にも有益であるということはかねてから言われていますが、その手段として、トランポリンが効果的であるという論文もあります。(引用:Journal of Neural Transmission, 11 July 2016Trampoline Therapy Helping Children with ADHD and Autism: Unlock the Benefits

では、トランポリンの導入にどんなメリットがあるのか?その概要をまとめてみました。

✅身体活動がADHDの子の幸福感や生活の質を向上させる
✅身体活動がADHD児のうつ予防やストレス緩和に関連
✅身体活動を通じて、受動的から能動的にシフト可能
✅ADHD児は脳内のドーパミンレベルが低下しているが、ジャンプでドーパミンレベルを上げられる
✅ADHD児は平衡感覚が弱いが、トランポリンにより平衡状態をトレーニング
可能
✅自宅でも導入可能(場所を取らないトランポリンも市販されている)
✅自分自身の感情コントロールの点でもトランポリンが有用(イライラしたら跳ねる)
✅心肺機能強化や全身の筋力増加を通じて集中力増加
✅ジャンプは有酸素運動、学習前のトランポリンも一時的な記憶力を増加させる
✅トランポリンは実行機能の増加や言語ワーキングメモリ改善、認知スピードの改善を見込めるという報告も
✅世界のADHD協会においてもトランポリンセラピーが推奨されている
✅ADHDだけではなく、ASD(自閉スペクトラム症)の子でも有用という報告
✅運動能力を向上させ、カロリーを消費することで体重管理も可能
✅ボディシェイプにも使えるので、子どもの自己肯定感を高める点でも有効
✅直立姿勢の筋力もつけれるので、ADHD児の問題となる「姿勢保持」にも大きな役に立つ
✅ADHD児は飛び跳ねる刺激が大好き。それにトレーニング能をつけれるトランポリンは最適

いやー、計り知れないほどのメリットがありますよね。

実際にうちの子も、トランポリン練習をすることで、車酔いが減ってきた気がします。車酔いも平衡感覚が整っていないことから生じるとも言われていて、感覚的な違和感から頭痛や吐き気に結びつきやすいとも言われています。個人差はありますが、私の子どもには非常に効果的で、だいぶ平衡感覚が養われたような気がしています。

さらに、ADHD児は姿勢が悪いことを問題視されていますが、トランポリンによるインナーマッスル強化によって、直立姿勢や座位姿勢の保持にも役立ちます。体感として、トランポリンを日課にすることで、だいぶ子どもたちの姿勢も改善してきたなと実感しています。

最も大きいのが、運動そのものがメンタルヘルスケアに大きな要因を占めるということですね。朝にトランポリンを跳ねることを日課にしたことで、子どもたちのメンタルもだいぶ安定したような気がしています。実際に、2006年の「精神医学・神経科学ジャーナル」では運動が抗不安薬や抗うつ薬に匹敵するくらいの治療効果があるということも実証されています。

ここまで来ると、もう導入しない理由はないくらいですが、問題が一つあります。それは「安全性」の観点です。

しっかりしたトランポリンを用意しなければ転倒などによりケガをしてしまう恐れがあります。またトランポリンで事故が起こる一番の理由は「一度にトランポリンを大人数ですること」です。したがって、以下のポイントを考える必要がありそうです。

💡一人用トランポリンで一人だけでトレーニング
💡安全パッド付きで強度の高いネットを使用している器具を選別
💡平坦な場所に置くこと
💡手で握る取っ手付きのトランポリンを使用
💡他者が近づかないように、できるならヒトが通らない場所に設置
💡トランポリンの定期検査を1ヶ月に1回はすること

その点で我が家でも使っているこのトランポリンはかなり有用です。もうすでに4年以上使っていますが、全く劣化することもなく、子どもたちも楽しみながらトレーニングできています。最近は1日に1回は使用しないと調子が上がらないみたいです(笑)実際にADHD児においても、運動は学習能を高めるということがわかっていますしね。(J Atten Disord. 2020 Apr;24(6):918-927)

身近で適度な運動を習慣化して、子どもたちの学習を支援していきたいものです(*^^*)

更に最近はより強度を高めるとともに、色々なアクティビティに応じたトランポリンも登場してきています。
皆様もお子さんのためにトランポリンライフを導入してみませんか?

2、リフレッシュアロマ

ADHD児は一般の人に比べて、嗅覚機能が独特であり、匂いに対する感受性が強いという報告があります(Biol Psychiatry. 2008 Dec 1;64(11):938-40)。それだけに日常生活では様々な苦労を抱えることもあります。

例えば、車酔いを起こしやすいADHD時は平衡感覚によるものも大きいですが、車中の匂いに触発されて気分の悪さを呈したりもします。そうなると平衡感覚の調節困難と嗅覚的な問題が相まり、とんでもなく強い吐き気や頭痛にさいなまれることになります。これは子どもにおいても来るまでの移動そのものがストレスになってしまう事になります。リラックスするはずのドライブで、落ち着くどころかさらに感情を悪化させてしまうことにもなるでしょう。

嗅覚の点でも自分にとってリラックスできる匂いを選べるかどうか?で生活の質も大きく変わりそうです。

実際にアロマテラピーとして、我々も重宝している「リフレッシュアロマ」
これも間違いなくADHD児においても有用です。なぜなら、嗅覚の問題はドーパミン系が関与すると言われており、このドーパミンの問題にADHDが大きく依存しているからです。

しかし、この点でリサーチをしていると、成人では、リラックスできるアロマは睡眠導入において関連があると言われていますが、小児においては匂いと睡眠導入には関連がなさそうという報告が出ていました(PLoS ONE. 2015;10:e0139069

気になって色々と調べてみましたが、「小児において、ADHD児は匂いと睡眠に大きな関連がある」ということが最近になってわかってきました。ADHD児では健常者と比べて、匂いの強さの感じ方と親しみやすさに大きな違いがあるとともに、睡眠導入にも影響がありそうです。(Brain Sci. 2022 Sep 2;12(9):1182

この点からも、子どもにリラックスできる匂いを選ばせてあげて、乾燥する時期にアロマディフューザーで保湿をしながら、心地よい香りで睡眠導入や学習環境構築を行ってあげるのが良いかと思います。

ただ注意が必要なのは、生活に支障をきたすほどの「嗅覚障害」がある子はまずは児童精神科医や小児精神科医に相談することをおすすめします。先ほど紹介した論文(Biol Psychiatry. 2008 Dec 1;64(11):938-40)においても、まずは適切な治療薬を用いることによって匂いの感受性が正常化したというものにもなっておりますので。

その上で、子どもの感覚にあった匂いを自室やリビングに導入してあげることによって、よりリラックスした子供の環境を整えてあげられるかもしれません。

ちなみにウチの子にガッチリはまったのが、「キンモクセイ」の香りや「桃」の香り。いつもは夜に不安でよく起きていましたが、寝室に設置してからは夜の中途覚醒も減ったような気がします。本人の主観的な認知もありますが、「不安も減って、ゆったり物事を考えられるようになった」とのことです。

寝室だけではなく、生活環境でもあるリビング導入などをしても効果的かもしれません。


お子さんの好きな匂いはなんですか?

それをもとに会話が弾むとより良いですよね(●´ω`●)

3.ホワイトボード

ADHD児は注意力を持続させることが難しいということが知られています。さらに視覚有意な子が多いため、聴覚よりも目で見える映像や画像などに意識を奪われやすい傾向があります。

ADHD児は注意力や集中力に課題を持っています。なので、まずはホワイトボードを使用することで視覚的な学習を強化し、情報を集約化させ、理解を深める点でも有用であるということが知られています。

ただし、ホワイトボードが万能というわけではなく、それ以外に集中できる環境を作り出すということが重要になってきます。

我が家で導入したのは就学前。就学前のADHD児にどうやってホワイトボードに興味をもたせたのかのフローを下記に書き出してみました。

①まずは、リビングにできれば大きいサイズのホワイトボードを置く。
➡横長のホワイトボードを壁に立てかけて固定すると広く使える(上は親が連絡事項、下は子どもがお絵描き)
➡できれば、立ってかける高さのホワイトボードが望ましい。等身大で絵を表現できるようになる

②12色のホワイトボードマーカーを渡し、好きにお絵描きをさせる。
➡ホワイトボードマーカーは色を混ぜると管理が大変ですが、そこは犠牲ということで割り切りましょう(笑)

③ホワイトボードで好き勝手に書いたら消せることを教える。これで自分の自由帳が手に入った!と大興奮。
➡ずーっとホワイトボードに好きなキャラクターなどのお絵描きをし始める(ここで子どもへの仕込みは完了)

④ホワイトボードに馴染んだ子に対し、朝のルーティンや、子どもが今日やったことを親が書き出してあげる
➡朝のルーティンの確立。1日の振り返りを見える化が効果的

このように活用をしてみて、一定の効果を実感しています。
やはり視覚有意な子ですし、自分で書いた絵に興味を持っているので、それで馴染んでもらったのが大きいかと思います。

我が家が目論んでいる、将来展望としては下記のようなものがあります。

【将来展望】
①やりたいことやしたいことをホワイトボードに書かせる。それに対する進捗を記入させていく
②自分の叶えたい夢に対して「必要なこと」は何なのか?親とアイデア出し
③家庭内学習(親先生による個別指導)。ホワイトボードを使った自宅授業
④学校では習えないことを家庭内学習(イラストなどを使ってマネーリテラシーや性のことなどについて)
⑤日替わりの親からの励ましをホワイトドードに書いて、子どもたちの気持ちを鼓舞する!

また、オプションとして、かわいいマグネットを用意したり、色々な種類の色を用意したりしてあげるとテンションが上っていました。また自分で文字を書いたりする習慣もつきやすくなるので、就学前後には大きな効果を発揮するかと思います。

もちろん、就学してからが大勝負。その大勝負時にもこのホワイトボードは大活躍します。できれば、子どもがリビング学習主体ならば用意しておいてあげたいアイテムです。そして何よりも落ち着く自宅環境こそが、ADHD者にとって最も快適な空間でもあり、落ち着いた状況を作り出しやすいというチャンスもあります。是非機会があれば検討下さい。

本当は法人用で販売している業務用ホワイトボードが一番使いやすいです。もし法人経営をなさっているご家庭はかなり格安で大型のホワイトボードを購入できるタイミングです。1800×900ならば、縦置きにして上から固定することでかなり用途を広げられます(横にかけれるスペースがとれれば更に良いかもしれませんが)

それ以外は場所を取ってしまいますが、キャスター付きのホワイトボードや壁掛けシールタイプでも代用できます。

4.ADHD専用メガネ「SUN」

先程、ADHD児は「視覚有意」な子が多いと紹介しました。一方で、ADHD児は人によっては「視覚障害」を有するケースもあるので注意が必要です。実際に医学論文でも、ADHD児に限らず、発達の凸凹を持っている子は視機能の弱さを指摘されています(Nord J Psychiatry. 2023 Jul;77(5):491-497

別の報告では、視覚処理困難者において、スペクトルフィルターという光学フィルター制御を用いたメガネでADHD児の注意力が改善するかどうかを検討していますが、この眼鏡を使用することで、短期的、長期的な注意力の改善が見込めたという結果になっています。(Percept Mot Skills. 2023 Oct;130(5):2087-2105)この報告では、視覚ストレスを持つ成人でこの実験を行った方は半数近くでADHDの診断基準を満たすことがなくなるほど注意力が向上したようです。

では日本で、現状、使えるアイテムはないか?について調べてみた所・・・みつけました!

そう、それが、「発達障がいを持つ子どもや大人向けの眼鏡(SUN)」という眼鏡です。
この眼鏡についての詳しい紹介は下記のURLから。
<日本初> 発達障がいを持つ子どもや大人向けの眼鏡『SUN』 2020年6月1日(月)より販売開始
https://innochi.co.jp/

1. フレーム【金属、電磁波等の過敏さに対応し、肌に優しく扱いがラクな眼鏡フレーム】
➡動きの大きなお子様にも壊れにくく修理可能な、3歳から大人まで6種類(各種類6~8色)のフレーム

2. レンズ【まぶしい、書字が苦手などの発達特性を解決する自社開発カラーレンズ】
➡視力測定が難しいお子さんに対応した測定機器を使い、光過敏や文字の読みにくさを持つ方にも対応できる、自社独自開発のカラーレンズを使用

3. 視力測定【視力だけでなく姿勢も調う視力測定。視力検査が難しいお子さんでも可能な最新の検眼機械使用】
➡発達障がいを持つ人の身体特性に関して教育を受けた専門の測定者が、外出や長距離移動が難しい方への訪問測定を行うことが可能

発達障がい、特にADHDの感覚過敏に適応しているということは大きいですね。価格は34000円からとなっており、従来のメガネとほぼ同じくらいのコストにはなろうかと思います(ただし助成の対処となるかは要確認です)
また、このメガネを作成している会社は、2022年から東北大学などと合同で「色覚刺激に対する心身パフォーマンス改善の研究」を行っていますので、その結果も気になるところですね。

作成の際にはオーダーメイドとなるため、子どもの状況に即したオリジナルのメガネを作ってくれるようです。
1,カウンセリング
2,視力測定
3, 斜位測定
4, カラーテスト(色覚調査)
5, バランステスト
6, カラーテスト(フレーム)
7, レンズ作成

上記のようなフローを経るようですので、今までのメガネ作成よりもFit下メガネを作れることでしょう。就学後のタイミングでADHDと学習障害などの併存が疑われる場合などは、このメガネで調節するだけで学習しやすさも変わるかもしれませんね。

何よりも日本初ということもあり、応援したいところではあります。

5.ボイスレコーダー

ADHD児は注意力が低下していることと、集中力を持続させることが難しいとされています。また、ADHD児はいったん、何かの影響で集中を阻害されると、再度集中するのにかなり苦労するということもわかっています(Front Virtual Real. 2022 Mar:3:855895)。つまり一旦集中が途切れると、再度、集中させてあげる環境を構築してあげることが難しいとも言えます。

そんな中で、物事を余すことなく聞き取っておかねばならない、メモをしなければならない、記憶にとどめておかねばならないというのは子どもにとってかなりの負担になることがあります。

事前の許可や同意を取っておく必要はありますが、効果的なのがボイスメモやボイスレコーダーです。またオンライン授業などであれば、相手の同意が得られれば録画も可能です。

最近はスマートフォンでもボイスメモで録音をすることが可能になっています。そのため、相手が言っている内容を記録して後で確認することも可能です。ですが、何度も言うようですが、同意なき録音は問題行為となることがありますのでご注意下さい。

また別の使い方になりますが、もし子どもがいじめを受けている場合、そのいじめの内容をボイスレコーダーに記録するということも発達に問題があり、かつ、色々なトラブルに巻き込まれた子において、一つの予防線になることもあります。

ここで一つの疑問が出てきますが、スマホ標準搭載のボイスメモとボイスレコーダーの違いは何なのか?についてですが、

💡ボイスレコーダーのほうが録音用マイクの性能が高い(スマホは通話用マイクの音が拾えない事も)
💡学習時のスマホ録音は他の通知が気になり勉強が阻害される可能性
💡通話内容を拾いにくい可能性。電話でのやり取りならスピーカー通話にしてボイスレコーダーの方が拾う
💡ボイスレコーダーはプロ仕様。業務用ならばICレコーダーを検討(スマホを近づけられたくはないかw)

💡スマホをまだ持たせたくない場合は、ボイスレコーダーのみを渡す

上記の点で両者に違いがあると考えられています。

どのみち、スマホ持ち込み禁止先はボイスレコーダー持ち込みも厳しいので、使用を自宅環境での学習に限るか、学習塾で使用を許可してくれたのならばそこでの利用も可能かもしれません。また自己学習においては、自分で声を出して、再度、録音内容を確認してその内容を自分で聞くことで、自分自身で感覚統合のトレーニングも可能です。まずはご自宅のトレーニングで試されるのが良いかもしれません。

その際に使えるのが、文字起こし型のAIボイスレコーダーです。私もこれが使えるのならば、使いたかった・・・。
文字起こし対応によって、その後の復習にもかなり幅を広げることができそうです。

簡易的な機能だけで十分であれば下記のボイスレコーダーが有用です。

あと、悪用厳禁ですが、ペンタイプのボイスレコーダーもあります。これならば目立たず使用することも出来はします・・・が。用途にはお気をつけ下さい

ADHD児を助けるアイテムでより良い学習環境を!

いかがでしたでしょうか?すでに取り組まれているものも多かったりされませんでしたか?

今の時代は本当に幅広くADHD児をサポートしてくれるアイテムが出揃ってきています。

今回紹介した内容を踏まえると、以下のような学習ライフが効果的かもしれませんね。

✅朝起きて、すぐにトランポリンを跳ねて頭をアイドリングさせる!
✅よし勉強モードだ!のときにはADHD児専用メガネを装着
✅ノイズを減らす環境で、スマホをそばにおかずボイスレコーダーを設置して反復学習
✅学校から帰ったらわからないポイントは親にホワイトボードで教えてもらう。ついでに自分でも書いてみる
✅そして疲れて帰ったら、リラックスアロマを使ってすぐに就寝!疲れた脳を休ませる

今回ご紹介した5点セットを活用するだけでも、習慣化ができれば飛躍的にお子さんの集中力を維持し、注意力低下の予防ができそうです。

本当はまだまだあるのですが、それは反響があればまたお披露目したいなと思います(^o^)

皆様のご家庭での支援のご参考になれば幸いです!

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この記事を書いた人

海外での子育て事情や科学論文などから日本の育児に行かせる内容を情報共有していきます。自分の子が発達特性持ちなので、発達障害関連の話題も盛り込むかと思います。

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